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♪ いつでもどんな時でも《前に進む道しかない》

サンフランシスコ~ハワイ(41)

山を下り市街地に入って行くとすべてのビル内の照明がつけっぱなしになっていた、色も白ではなくやや黄色っぽい照明なので黄金色に耀いて見える・・後で知ったのは条例で夜間~朝まで照明をつけておくのだとか、これで街は明るく治安対策にもなる。

予定のホリディインにチェックインしてホテル内のレストランで夕食をとり、その夜は3人でウイスキーを飲んではしゃいで睡眠・・

朝食を済ませ外出すると今までとは違い徒歩圏内に店舗やカフェもある、おまけに開放的な路面電車も走っていれば世界最古のケーブルカーもある、車も必要なくここは住みやすそうだ、、電車に乗って坂道の上の方に上がればサンフランシスコ湾が見えて脱出不可能と云われていた監獄島アルカトラズが見える、この島を見てスチーブマックウィーン主演映画のパピヨンが思い浮かんだ。

次はフィッシャーマンズワーフに行ってみた、そこはぷら歩きするだけで楽しくなる港町だった、お土産屋さんも立ち並びレストランもある、散策してるとベルトのバックルを売っている店が目についた。

どれもこれもカラフルで目新しいモノばかりなのでスタッフに聞けば全部が手作りなんだと、一つ一つが凝っていて芸術品に見えたのでつい手が出て一万円のモノを買った、スタッフも愛想が良く一緒に写真を撮って遊んだ。

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店を出て歩いていると・あ~屋台があるぞ・・茹でたてのカニの香りがする湯気が立ちのぼり、ボイルカニと大き目サイズ伊勢海老が赤々と茹でられていたので値段を見れば一匹千円程だ・・ヨシ食べようと三人でむさぼり食べる。

身もぎっしりと詰まっていて、海老よりもやっぱしカニが美味いわ~と言いながら両方食べるとサイズが大きいので満腹になった~ここは魚貝類が豊富に獲れるようだ~

ブラついていると博物館があったので入ると世界一背の高い男女の実寸像があったので横並びで写真を撮り、海岸の方に行くとアシカが泳いでいたり岸壁に寝そべっていたりで、自然環境を大切にする国なんだと感じながら海の景色を眺める・・ここでやっと観光気分を味わえたな~思いながら一日遊べた・・

翌日はゴールデンゲートブリッジの橋の上から眼下にあるアルカトラズ島を見たりでこの街は退屈しないようだ、夜も照明で明るく治安が良さそうなので街中を散策しながら映画館の看板が目に付き見るとポルノ映画のようだが気になったので入ってみると満員だった。

スクリーンは画面いっぱいに拡大されている男女の姿を観て、こりゃ駄目だ~グロテスクだ~と10分も経たないのに出てしまった・・あんなところが満員になるのはやはり日本よりも娯楽の場所は少ないんだろうな~・・

3日目の夕方だった、旅して20日ほどになるが色気がないな~と感じていた、女性と出会う場所も機会もないようだと思いつつ三人でぶらぶらしてると、小さなゲームセンターがあったのでここで休憩しようか~と中に入って座ると・・

いた~23、4才の女性が一人でゲームをしてる、キョロキョロと見渡しても他には誰もいない、一人なんだ~これはチャンスだ・・すぐに行動を起こした・・ゲームテーブルに行き、笑いながらここ座ってもいいかい・・ええいいわよ・・

身振り手振りで話しかけてみると、平日は出かけないけど金曜や土曜日にはたまに遊びに出てくるの・・そうなのか生活習慣を決めているんだ・・

お酒を飲みに行きたいんだけど、どこか案内してくれない~ それなら友人が働いている店があるから一緒に行きましょう・・と言う訳で着いた所はフラメンコの店だった。

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フラメンコ衣装の女性が5人いたのでスタッフにも飲んでもらい、3杯飲むと少し酔いも回りいい気分になってきた、スタッフの女性が一緒にフラメンコを踊ろうというので真似ながら踊ったりで2時間半ほど遊べた・会計は14000円で明朗会計だった。

店を出て彼女に・3人部屋だけど一緒に行こうと誘うとOKだったので部屋に連れ帰った、彼女は3人でも大丈夫だという・・へえ~楽しむ時は楽しむんだ~これもアメリカなのかと・変に感心する・イタリア系の24歳の女性だった。

翌朝はハワイに寄って帰ろうと空港へと向かう・・飛行時間は6時間弱で時差が2時間戻るので10時に搭乗して14時前に到着した、オアフ島は淡路島の2.6倍の広さなのか~まずはレンタカーで島内の景色をみよう・・

州道に出て海岸線を走ってみると、所々にテレビで見たような景色が通り過ぎてゆく・やはりのどかな雰囲気だ~3時間ほどドライブして車を返却して空港内に戻りタクシーに乗車してると・ハッと気付いた・あっ~カメラバッグを車の中に忘れてる~

レンタカー会社に逆戻りしてもらいスタッフに探しに行ってもらったが、無かったと言われる、30分程しか経過していないのに~、なんてこった~日本では考えられない。

3人で喜びはしゃいで撮ったフイルム3本だけでも戻って来て欲しいと思ったが、交番もないし・英語で詳しい説明も出来ないし・ここでは難しいようだ~ガッカリ~

当時ニコンF3は上級カメラで関税も高かったので高値で売れるんだろうな~

ホリディインにチェックインしたが今夜だけしか泊まれないと云う、明日からは独立記念日で本土からの予約で満室だとか・しょうがない・・

日も暮れてどこかに飲みに行こうと3人で歩いていると横道沿いにネオン看板が光っていた、見るとビリヤードバーのようだ、どんなところだろうと入ってみよう。

中にはお酒を飲むカウンターと2台のビリヤード台があり、5人のおじさん達が楽しそうに遊んでいる、一杯飲み終えたときに一緒にやらなかと声をかけてくれた。

誘われれば嫌だと言えない性格なので、それじゃ~とその場に行くとみんながすごく喜んでくれてる、、

知らないゲームルールだった、特定の球を落とすと負けになりゲーム代を5ドルを払う・・これもお付き合いだ~楽しめればと始めると・・おいらは若く見えるようで寿司ボーイ・寿司ボーイと呼称されて負けると大喜びしてる、多分カモられているんだが、それも面白くて2時間ほど遊べた。

観光客は沢山来るけどこの店に来たのは寿司ボーイが初めてだと言っていた・・

翌日は一番大きな島、ハワイ島の活火山に行ってみると溶岩台地が温かかったので驚いた、ここでホテルを探したがやはり満室のようなのでマウイ島に戻り、どうしようかと迷いつつ夜に日本食堂が有ったの食事をしながら女将さんに話しかけてみた、今日は何処のホテルも満室なんだね~そうなのよ独立記念日だからね~この時期はいつもそうなのよ~と答えが返ってくる・・

困ったな~野宿でもするか~と首をかしげてると、女将さんが、あなた達泊まるとこ無いの~それじゃ~ここの二階に泊まりなさいと言ってくれた、二階はガランとした20畳ほどの広さの部屋があった、日本から知り合いが来た時とかに使うようだ~

助かった~広島出身の気の良い女将さんだった<ありがとう>

次の日も宿泊予約が取れそうにないので帰ることにしよう・・

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ハワイの海には余り興味はなかった、子供の頃から綺麗な海で遊んでたし与論島・沖縄本島・石垣島へも行ったこともあり、海は沖縄という印象が強かった・・

この旅は20才の時にバーテンダーで新宿~札幌と働いて旅した時と同じような夢を見せてもらった・・Goodbye

 

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