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♪ 知りたい・見たい・聞きたい・やってみたい・こうなった!

ホスト・ナンバーワンは誰がなるんだろう(1)

  ある中核都市でホストクラブを始めることにした、人口は40万人ほどの市だった、どうして此処で始めることにしたのかは自分なりの事情があった・それはこの地の若者を知りたい、どのような性格で考え方はどうなんだろかと・・・

まずは街を散策してみることしよう、中央商店街のアーケードは総延長は2.7㎞と日本最長らしい、

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都会の商店街とは違い広くて綺麗だしごちゃごちゃとした雰囲気もなく、のんびりと散策できて気分が良い・イイ通りだなー、商店街から横道に入れば飲み屋街だった、スナックビルの看板や周囲の雰囲気からしてこの土地の人は夜遊び好きなのかなー、

寿司屋さんはあっちにもこっちにもある、寿司屋さんが多いところは賑わってると言う事に・なる・まずはは不動産屋に行って物件を見せてもらうことにしよう・・

三軒ほど見せてもらって6階建てのスナックビルの3階に18坪の物件があった、以前はクラブをやっていたとか・・ここに決めよう、

店内は散乱とした状態のままだし、内装改修も必要なので地元の工務店に改装依頼をすることに・・え~と改装が終えるまでにすることは求人誌にホストの募集広告とカラオケ屋・酒屋・食器具・備品・装飾用品とか・・足を運ばなきゃ・と・・

そうこうしているうちに開店予定日が近づいてくる、内装も終えてやっとクラブらしくなっている、各ボックス席は透き通って見える薄い色柄の開きカーテンで仕切られている、色違いにしてあるので、個別席の雰囲気感もでている・・

面接の日がやってきた、初経験や元ホストとか12名を決めた、20~26歳で身長164㎝~183cm、可愛い・しっかりした顔つき・のほほ~んとした男子とかそれぞれの持ち味がある・・その中にひときわ目立つ美男子がいた、背も高くスマートだ、これはなかなかいないぞーまるで貴公子のような雰囲気を醸し出す男子だ・他のホストも見るなり・男前だーと・声が漏れる・・

太目の男子は一名しか来なかった、少ないな~・・従業員寮ありで募集してたので、遠方からや部屋を持たない者に住めるようにマンションの一室を借りておいた。

出勤時間が19時や21時~5時までと長いので、食べたいときに食べてもらうことになるので賄い食は必然となる・・給料も食べて行ける分だけは固定給として渡す・

と言う訳で開店の準備は整った・・

開店前日にホストに集合してもらい食事会開いた、人は食べると緊張も緩み表情も穏やかになってくる・・難しい話はしない、この縁を大切にし仲良くやってくれればそれでイイ、転ぶ者もいれば助ける者もいる、それで一つの輪になればそれで良い・・

短い言葉を終えてお酒が入れば自然と笑顔がこぼれる・互いに自己紹介を始めだした、にこやかで気持ちがいい・・仕事はその都度に指導をすることにしよう・・

マスターの仕事・・

客席マナー・心遣い・身だしなみ・一人一人に成長を促す言葉・悪酔いをしない酒の飲み方・・教えることは多々ある・・そして何よりもお客さんと従業員の安全を守る事が第一に上げられる・・

♪ お客さんの中にはマスターと言う名が好きな女性もいる、だがここはホストが主役の場であり、彼らの仕事を奪うことなく、さりげなくホストに振り分けることにする。

・・はてさてこの中で誰がナンバーワンホストに成るんだろうか・・

貴公子の陽斗君はナンバーワンにはなれないだろうな~・とだけは解る、あれだけの美貌ならほっといてもお客さんはつく、頭を下げることはしないだろう・・

昼間に仕事を持ってる蒼君はしっかりとした口調で話す切れ者に見える・面接の時にあれこれと質問を投じた長身の晴樹君はリーダーシップを発揮しそうだ・アルバイト学生の宗介・それとも結城君・ジョージ君・慎介君か・誰だろう・   

予想はしてみたが・・どうなることやら・・

 

 

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